2008年5月25日 日曜日 14:00~17:00
レポート→わかばやし めぐみ
*テーマ・キーワード: 『無』について
*メニュー:
a. 『無』についての自己紹介
b.エクササイズ
c.アリス・シーン-第9章「ウミガメモドキのお話」と第10章「ロブスターのカドリール」」
*メニュー詳細:
A :『無』ついての自己紹介
・「無」「無為」な事が大好きである。例えば、洋服を選ぶまでや、机や椅子を並べ変える時。うまくいった時もうまくいかなかった時も、「無」である。メールを送るまでは、言葉を並べかえたりする。アクションに結びつく、その連結部分は「無」である。
・日本でいう、「間」や「無」は、ヨーロッパでは、between to ~のように二つの間のものと表現しなければ言い表せない。無い物を表現できるのは、アジア圏のみである。
・今、夢中で話しを聞いていて、「無」になっていた自分がいた。
・休みの時に、色々と計画を立てても、実は、何も実行が出来ていない時、「無」を感じる。色々やろうとしているより、なるようになれと、思っている方が効率が良い。・昨日病院で、胃の検査の為に、初めてバリウムを飲んだが、検査を受ける前に、バリウムを飲んだ事のある人から、話しを聞いていたはずが、聞いていない事を沢山やられて、「無」を感じた。
・バイト先のママさんが、看護婦さんだった時、看護学校が、ある精神病院の附属の所だったので、その中の隔離病棟の廊下とそれぞれの部屋の玄関先の掃除当番の時に、ある部屋に入ると、机にブツブツ言いながら、向かっているおじさんがいた。好奇心で覗いた所、大学ノートには、数字の0が、書かれていて、聞き耳を立てると、「ゼロが…」うんぬんかんぬんと、呟いていた。そこに先輩の看護婦さんが、見回りに来て、ひどく怒られた。先輩の看護婦さんの話しでは、そのおじさんは、有名な大学の教授だった人だが、0すなわち無い物の単位について研究していた人で、私生活も含めて、精神を病んだ人だが、そのゼロについての研究が、分かれば、離れていった家族が戻ってくると、信じているので、その研究(大学ノートに0を書き込む事)が、邪魔されると怒って暴れるため、もしも覗き込んで、話しかけたりしと暴れたら、ママさんは、どうなっていたか分からないという事だった。「無」に関して思い出した話。
・最近、活字中毒で、本ばかり読んでいるが、何冊か前の本の内容を覚えていない事があり、「無」を感じる。
B :エクササイズ
C :第9章「ウミガメモドキのお話」と第10章「ロブスターのカドリールのシーンを作る。
今回は、まず不快感を感じた時をあげてみて、シーン作り。
・満員電車の中で、自分の頭を肘かけにされてしまい、不快に感じた。
シーンとしてやったものは……
・四人がけのボックス椅子に座っていて、自分の前の人と膝がどうしてもくっついてしまい不快感を感じた。
・携帯を打っていて、故意に覗き込まれて、不快感を感じた。
・電車の中で、寝てる隣りの人が、自分の方に寄り掛かってきて、不快感を感じた。
・友達と歩いていると、どんどん自分の方に寄ってきて、距離をあけて歩いても、また寄ってくるので、不快感を感じた。
・洋服屋さんで、洋服を選んでいると、店員が側にいて、目を光らせて観察していて、隙をみては、話しかけてくるのに、不快感を感じた。
・話しをしている中で、なにかとやたらに、間近で指を指してくる人に不快感を感じた。
以上6つをシーンとして、作る。
その他にも、
・狭い道で、前から小中学生が、歩いてきて前に進めず、その上、小学生が、次々にぶつかってくる時の不快感。
・雨の時の傘のよけあいは、刺さったりして不快感を感じる。
・教室で真ん中の席は、不快。カフェとかでも、隅の方がよい。
・食べている時に、くちゃくちゃと音がする人は、不快感を感じる。
・見てすぐ、お風呂に入ってないと分かる人に不快感を感じる。
・においには、不快感を感じる事がある。
・夜中や人気のない所で、歩幅や速度を同じにして、後ろを歩いて来る人に、恐怖と共に不快感を感じた。
・ある男性に、服や顔や髪の毛に、ゴミがついていた時に、教えてくれるのではなく、取ってもらった時に、不快感を感じた。
・以前、人と握手をした時に、洗った訳でもないのに、手が濡れていた時。
・話しをしていて、興奮したのか、つばを飛ばしながら、話しをされた時。
なども、出ました。
次に時事ネタを絡めて、それをゆがめて、それぞれ3人のキャラクターを変えてのシーン作り。
#シーン1
そこは、あるテレビ番組の撮影現場。時事ネタは、オレオレ詐欺について。
レポーターは、一言一言かみ締めながら話しをする、楽しでいる。(A)
被害者の人、早口で怒っている。(B)
加害者の人は、ゆっくり話しをして悲しんでいる。(C)
以下、シーンの台詞。
(A)ええ、本日は、これぞ詐欺の実体!をお送りします。
(B)実体だ!なんて、実体が分かれば詐欺なんぞないでしょ!
(A)しかし、分からない人もいます…ので、これぞ詐欺の実体だ!をやらうと…
(C)いいですよー。早くやりましょう。
(A)では、再現スタート!!
(B)もしもし、Bでございます!
(C)お母さん、私…
(B)Bちゃん?どうしたの?
(A)Bさん宅には、Cさんより電話がかかってきた。
(B)私、絶対Bちゃんかと思いましたわ!
(A)続けて下さい。
(C)大変な事になっちゃった~~(悲)
(B)何が!?Bちゃん、しっかりしなさい!
(C)怒ってないわよ!泣いていちゃ、分からないでしょ!
(A)Bさんは、CさんをBちゃんだと思い込みます。
(C)これは、もう固いなぁーと、思いましたー。成功だと。
(A)続けて下さい。
(C)お母さん、実はね、事故を起こしちゃったの!
(B)何ですって!
(C)私、注意してたんだけど、自転車が飛び出してきて…
(B)あなたが、ぶつかったの?
(C)そう、車の横にぶつかったの。
(B)まぁ!大変!あなたが?
(C)違う!自転車の人がだよ!
(A)ここで会話がこんがらがる。
(B)うちの子は、車の免許を持っていなかったのに電話してくるなんて、マヌケ!!
(C)チキショーです!チキショーです!夢は一千万だったのに~~
(A)一千万!二千万てばなく、一千万にしたのは、何か意図が?
(C)別にそりゃ、多くもらえるば嬉しいけど。
(B)あんたみたいな奴にやる金はないよ!!
(A)まぁまぁ、このようにしてCさんは、つかまり、未然に詐欺を防ぐ事が出来ました!!みなさん、くれぐれも詐欺には、気をつけて下さいね!では、さようなら~!!
#シーン2
友達同士の会話。時事ネタは、小学生のケータイを持たせない条例について。
友達1は、早口でフィルタリングの限界だから、携帯は有害になるので、小学生に持たせるべきだと言うが、
友達2は、ゆっくり話し、防犯や安全管理の為に、携帯は小学生は、持つべきだと反論する。
持つべき、持たないべきと、議論をしていると、
話しをあまり聞いていなかった声の大きい友達3が、自分の子供の頃に、公衆電話から、いたずら電話をかけたりした。学校にある公衆電話から110番したりして、ちょっと騒ぎになった事もあるが、ばれずにすんで、ホッとした。と、話すと、
友達1も、携帯ではなく、ポケットベルを持っていた時、メッセージを打ち込むのが、目茶苦茶、早かったと話しが、逸れていく。
友達2も話しに乗ってきて、子機とかなかったから、大切な話しをしようとしても、親に話しを聞かれるのが嫌だったり、待ち合わせとか、とっても不便だった。とはなす。
友達1は、家の電話は黒電話だった。というと、後の二人もダイヤル式の黒電話が好きだったと、懐かしがる。昔の電話は、良かったと、携帯の話しはどこ吹く風。
#シーン3
ある家族の風景。時事ネタは、分別ゴミについて。
母親は、ゴミの分別について、非常にうるさい。
娘が、ゴミを何気なく捨てに来た。燃えないゴミを、燃えるゴミに捨てた事で¨何で、分別出来ないのか!¨と言うと、¨めんどくさ-い¨と、親子喧嘩が始まる。
それを聞いていた祖母が、喧嘩を止めようとゴミを庭に持って行き、燃やし始める。
慌てる母と娘。祖母は、¨昔は、分別などなく、ゴミはみんな、こうやって燃やしていたのよ!¨と言って、燃えるゴミ、燃えないゴミも関係なく燃やしてしまうので、大慌てで、消す母と娘。
以上、3つシーンをやって、今回のワークショップは、終了しました!
アリスの章は、いよいよ終わりが見えてきましたが、これからが楽しみですね♪