2008/4/23 水曜日

アリス・プロジェクト 第13回目

カテゴリー: 活動報告 — admin @ 4:35:04

2008年4月19日 土曜日 14:00−17:00 
レポート わかばやしめぐみ
13
*キーワード
「意味のないもの」

*メニュー
A :「意味のないもの」についての自己紹介
B :身体のエクササイズ
C :ブタとこしょうのシーンを創る(アリス・ストーリー#6 ブタとこしょう)

*メニュー詳細
 A:世の中の意味のないものについての自己紹介
・おそばやさんにある、1本づつ出てくる仕組みになっている爪楊枝入れ。壊れていて、使い物にならないのに、それでも使い続けている。
・きのこグッズが好きな友人の家に行った時に、きのこの形をした、爪楊枝入れがあり、ボタンを押すと、きのこの頭の部分から爪楊枝が出てくる仕組みになっていたが、壊れていて使えない。結局、いちいち、きのこの頭の部分を取って中から爪楊枝を使っていた。
・自宅のガスコンロ。火災防止の為のボタンがついているが、電池が切れてしまうと機能しない。電池が切れたままでは、ボタンがあっても使えない。
・古いレストランや喫茶店に、必ずと言っていいほど、各テーブルに置いてある占いの球体。
・猪木対まさ斉藤の巌流島の対決
・アメリカの有名なSF作家。彼はTVの放送後の砂あらしの中にメッセージを読み取れると思い込んでいた。この話から、意味のあるものと、ないものの差は、どうやっておこるのか?という話になる。カラスを見ると不吉の兆しとか、ピンクの箱のあるのを見ただけで、そこにいられないなど、個々で、色々意味があるもの話になっていく。
蜘蛛は、殺せないのに、ゴキブリは、何故殺せないのか?から、いつの間にか、ゴキブリ談議に発展。

B :エクササイズ

C :ブタとこしょうのシーンを作成。今回は、悪いと分かっているのに、ついついやってしまった事をまずそれぞれで書き出し、それをサイレントを使って、創作する事に。
ブタとこしょうシーンの流れをくみ、入り口(従僕達の流れ)→サイレント→歌→チシャ猫(消えては表れる-くどさ)とする。

3人でチームを組み発表。・3人が睨み合い、牽制しあっている。突然、背中に持っていた矢印を書いた紙を見せ合う。真下さんは↑『パ』、エイキさんは→『ペ』、わかばやしさんは↓『ポ』の紙を出し、口々にパ・ペ・ポと言いながら、更に牽制し合う。それぞれが、エイキさんに弾き飛ばされ、持っていた紙を握り潰し捨てる。←《入り口》すると真下さんは火遊び、エイキさんは蟻を踏み潰す、わかばやしさんは記念撮影なのに、変な顔をしてしまうを、サイレントで表現。その動きが、どんどん大きくなっていく。←《サイレント》
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そして、エイキさんが、突如「あり」と歌い始める。「あな」と続ける真下さん。「アリス」と続くわかばやしさん。以上の順番で、「おんな」「わたし」「小説」「かみ」「やぎ」「あくま」「くろい」と続き、「あり」を3人で唄い、連想ヘンテコ歌が終わる。お辞儀をして去る真下さんとわかばやしさん。←《うた》しかし、エイキさんは残って「あり」と再び唄い始める。慌てて戻る真下さんとわかばやしさん。「あな」「アリス」「おんな」「わたし」まで唄い、「しょうせつ」で歌を締め括るわかばやしさんは、再びお辞儀をして、真下さんと去る。しかし、またまた唄い始めるエイキさん。やはり「しょうせつ」で、締め括り去る真下さんとわかばやしさん。だが、エイキさんは、今度は「かみ」と唄い始めた。慌てて戻り、「やぎ」「あくま」「くろ」「あり」まで唄いきった。エイキさんは、満足そうにお辞儀をして、早々と去る。残された二人も慌ててお辞儀をして去る。←《チシャ猫》
という流れのシーンでした!
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1回ごとに、何が飛び出すか?次回もとても楽しみですね♪

2008/4/14 月曜日

アリス・プロジェクトワークショップ 第12回目

カテゴリー: 活動報告 — admin @ 2:07:30

2008年 4月 13日 日曜日
12

*キーワード
「途中」「問答」

*メニュー

A :「途中」についての自己紹介
B :身体のエクササイズ
C :イモムシのシーンを創る(アリス・ストーリー#5 イモムシに忠告される)

*メニュー詳細

 A :イモムシはやがて蛹になり蝶になる。そういった「途中」の状態、リセットされる時、小休止、休憩、というようなことを交えて自己紹介。以前イモムシのシーンについて、「それまでの展開が一旦リセットされるシーンだ」と企画者間で話題になったこともあり。それについての自己紹介。

・現在40歳。太陽で言うと正午。30代の頃の午前中感覚とは違い、午後の日差しを感じる。

・数年前までものすごいOLだったがちょっと前にやめた。高校時代は遊んでばかり、遊び倒していたが、その頃に戻った。現在周りには、無責任に遊んでいるいい年した大人ばかり。それを見て安心している。自分は再生した。

・はじめてちゃんと付き合う人が出来た時、それまで読んでいた少女漫画や少女コミックとは明らかに違う現実を感じ、「あれ?」と思った。漫画と違っていたリアルな恋愛感覚・・・!

・昨日高校時代の友人と再会。子供も4歳になっていて、生意気な口をきくようになり、ピンク趣味でプリキュアとかも好きになっていた。「あんなに小さかったのにねー」としみじみ。親にとっては子供でもあり、もう親になる時期にも近づいてきた自分という存在の立ち位置。友人とは堅実な会話をしてきた。かたや常日頃、周りには、演劇をはじめとするアートを志す人々、夢追い人がたくさんいる。自分は今、そういった諸々の中間にいるような気がした。

・3月いっぱいで、それまで勤めていたバイトを退職し、次のバイト探しをしているところだがまだ決まっていない。せっかくだから、この期にリセットしようしている。苦手な部屋の片付け。原付の免許。行ったことのない場所へ行こう、などなど。

・再生の瞬間。サザエさんのカツオ君の年令を超した時、子供心に「もういつまでも子供ではいられない」と思った。
高校球児が自分より若くなったときも変な感じだった。

B :身体のエクササイズ

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C:イモムシのシーンを作成。アリスとイモムシの会話を中心に、「問答」をテーマに創作。
相手をやりこめる、やりこめられる、話が飛ぶ、無理筋な会話、などなど、ともかく自由にやってみようということで、ペアを作ってそれぞれ一人ずつ作品を創りました。
今日はちょっと趣向を変えて、発表の場を、スタジオ4ではなくて、急な坂スタジオ内のどこでもいい!というルールに。

・ホワイエにて:全員一つのベンチに座らされ、真ん中にパフォーマーの森田さん。そこへ杖をついたパフォーマーの真下さんがやってくる。真下さんに席を譲る森田さん。「足をけがしているからどうぞ」。そんな森田さんは妊娠していて、「妊婦さんだから席を譲ってくれなくてもいいですよ」と真下さん。こんな譲り合いのやりとりが進み、そこへ一人のご高齢がやってきて「ありがとさん」と座ってしまう。そんな一部始終に、その他の乗客として参加する形になった我々。非常に面白い作品でした。

・ホワイエにて:お母さんと娘の会話。作は森田さん。実際にモデルとなっている森田さんの実のお母様を森田さんが演じます。とにかくあげ足と言うべきか、どんな話題でも、全て悲観的な方へ悲観的な方へと、バッドバイブレーションを巻き起こし続けるお母さん。会話が非常に良く出来ている作品でした。

・トイレにて:トイレの中で待機させられる観客。トイレの入口にパフォーマーの加藤さん。そこへお客様が一人入ってくる。「いらっしゃいませ」と加藤さんが車椅子用の大きなトイレに案内する。お客様がそこへ入ろうとドアを少し開けると、ドアの隙間にパフォーマーの岩井さんの顔がのぞく。戸惑うお客様。ぶつぶつなにか不機嫌に言っている岩井さん。それを見かねた加藤さんが岩井さんに注意しにいく。どうにか岩井さんを仕事させる気にさせ、お客様をトイレ内に案内。するとそこには手洗い場にすわった岩井さんと、ペーパー付近に立つ加藤さん、様式便座に座るお客様の姿が。そしてその後、明らかに心がこもっていない明るい営業トーン、営業スマイルで対応する岩井さんと加藤さんの、非常にシュールなおもてなしが始まる・・・(中略)・・・最後はお客様を残して2人は歌いながら去っていくのであった。
 非常に変な漫画を見ちゃったような、ヘンテコトイレアミューズメントでした。

・奥のロビーにて:大きなソファに身体を丸めて横たわる岩井さんと加藤さん。顔と顔を反対方向同士からつけている。ぼそぼそ会話が始まる。加藤さんは、外の世界に行ったらスーパーモデルになるだの、あれこれと憧れや願望を話す。しかし自分達は空豆なんだから、それは無理だと岩井さん。
やがて、眠くなってきた加藤さんは、空豆の中の白い繊維の気持ち良さにうっとりしながらすやすやと寝てしまうのだった。これまた不思議な話でした。

・自販機前にて:泣いているパフォーマーの小野寺さん、そこへパフォーマーのエイキさん。迷子になって泣いている子とそれを助けにきたおばさん(お姉さん)の図。子供のしっちゃかめっちゃかな不条理な要求に翻弄されるおばさん(お姉さん)。ウルトラマンやりたいと子供が言い出し、怪獣をやらされたお姉さんは、めいっぱいオーバーに倒れてあげるも、子供は母親を見付け、さっさとその場をあとにするのだった・・・!
これまたよく出来た作品でした〜!近くに立っていた自販機の気分で見てました。

・ロビーにて:テーブルを囲んでいるエイキさんと小野寺さん。おばあさんと孫の様子。おばあさんは「ご飯はまだか」と訪ねるも、「もう食べたよ」と孫。お小遣いをあげた直後に財布の金がなくなったと騒いだり、戦争体験がフラッシュバックしたり、と、錯綜し続けるおばあさん。孫はたんたんと相手をするのだった。
これもまた、とある風景を覗き見しているような、家の壁になっているような気分で見てました。

・入口〜ホワイエ〜廊下にて:パフォーマ−のわかばやしさん。そこへ外からパフォーマーの笹野さんが入ってくる。
「いらっしゃいませ」とわかばやしさん。とあるブティックのような雰囲気。お客の笹野さんに、どういうものをお探しですかと訪ねる店員のわかばやしさん。「そうねえ、じゃあ◯◯で」と抽象的な要求をする笹野さん。すると、わかばやしさんは、たくさんの公演などのチラシが置いてある棚から、その言葉に見合ったチラシを探すのでした。(渋いと言われたら唐十郎のアップのチラシとか、情熱と言われたら美輪明宏とか・・・)
棚のあるところ、あちこちに移動してのパフォーマンス。結局笹野さんのお眼鏡に叶う物はなく、「今日はもういいわ」と去っていく笹野さん。すっかり翻弄され「ひやかしかよ」と悪びれるわかばやしさん。
チラシの見立てが面白かったです。

・入口〜ホワイエ〜廊下にて:店員わかばやしさん再び。そこへお客様の笹野さん。どうやら今度は書店の様子。
「何をお探しですか?」との問いに「キューピー3分クッキング野菜いっぱい和風ソース」(正しいかな??)というとにかく長い名前を述べる笹野さん。探すもなかなか見つからず、しかも名前が正しく覚えられないわかばやしさん。事態に窮したわかばやしさんは、「ちょっと上司に聞いてくる」と、奥の方へと慌てて去っていくのだった。
きっとこれはかなり待たされた挙げ句にないのではないかというその後を思わず想像してしまうような作品でした。

場所をうまく使って、非常に面白いパフォーマンスがたくさん生まれました!
来週がさらに楽しみです。

2008/4/13 日曜日

アリス・プロジェクトワークショップ 第11回目

カテゴリー: 活動報告 — admin @ 7:44:02

2008年 4月 6日 日曜日
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★キーワード
「間違えられる」「アリス・ストーリー#4(ウサギの家でアリスが巨大になる)」

★メニュー
A   「間違えられた」「間違えた」をテーマに自己紹介
B  身体のエクササイズ
C  アリス・ストーリー#4の創作

★メニュー詳細

A:アリスがウサギに女中に間違えられて命令されるところを下敷きに、「間違う」をテーマに自己紹介

・中国人、華僑に間違われる。シンガポールなどのアジア各国や、日本のホテルなどでも間違えられる。
中国人から「中国人でしょ?」と言われる。
・電話の声で母親と間違われ、ひたすら勘違いされたまま、話し続けられた。顔は全然ちがう。
・お風呂に行き、浴衣を着たら「座敷童に似ている」と友人に言われ、その後、広い場所に移り、自分でも「私、座敷童だから」と口にしたら、見ず知らずの人が「くっ」と笑いをこらえていた。
・和服を着る仕事を始めたばかりの初日。若女将と間違えられた。東京湾の遊覧船に一重の着物で行ったら、「銀座の方ですか?」と言われた。
・去年の秋、ヨドバシカメラでカード提示したら高校生に間違われた。中学生時代は大学生に見られた。
・存在感がないらしく、次に会う時には忘れられる。「こないだあんなに深い話したのに・・・」と思う。よく新聞なんかにある集合写真などに自分が載るとしたらきっと、「◯◯さん、◯◯さん、とんで、◯◯さん」の「とんで」の部分が自分になると思う。
・逆に自分は目立ってしまう方で、授業中、周りの人が喋っているのになぜか全く喋っていなかった自分が注意された。また、友人がキャッチに声をかけられ、しつこいので「もう行こうよ」などと言っていたら、キャッチの人が自分に猛烈に怒ってきた。怒りの矛先が向かいやすい、怒りや嫌な感じをよんでしまうものがあるらしく、交差点で向こうからやってきた見ず知らずの人に「シネ!」と言われたりする・・・。

次に話を飛ばすエクササイズをやりましたがはしょります。

B:身体のエクササイズ

C:アリス・ストーリー#4

まず、お話の#4(第4章)を朗読。そこから得たイメージなどを元に、一人一つパフォーマンスを創る。

・1人片付けない人と周りがてんやわんや片付ける人たち。
・山登りで笑い茸を食べて飛び、そのうち具合が悪くなり、後日消息がわからなくなってしまった人。
・「わかばやし」なのに「たかばやし」と呼ばれ続ける。
・「サキサカさん、あれやって、これやって、」とトカゲのビルのように、猛烈に色んなことを頼まれ続ける。
・ダクトに顔を突っ込み、身体だけで周囲を脅かす謎の存在に翻弄される人々。
・何かを食べて、大きくなったり小さくなったり、をフィジカルに表現。
・薬で一瞬で飛んで記憶が錯綜し、しっちゃかめっちゃかなシュールな展開になるが、薬が切れて、一瞬で元に戻る。

とても多くのバリエーションができました。表現方法が色々で、身体を抽象化した表現や、会話のリズムが良い表現、シュールな表現、いろいろでした。ますます今後が楽しみです。

アリス・プロジェクトワークショップ 第10回目

カテゴリー: 活動報告 — admin @ 7:03:53

2008年 3月 30日 日曜日
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★キーワード
「花見」「したい格好」

★メニュー
A 自分勝手なドレスコード(※第4回目参照)で野毛山公園に繰り出してお花見!
B これまでの総集映像を見て、ここまでの歩みを振り返る

★メニュー詳細

A :
 お花見と銘打ったものの生憎の大雨。しかし花は今日までという噂だったので、めげずに出かけました。
外に落ちているものや、見付けたもの、ワークショップエクササイズもやりたかったのですが、雨なので、花見のポーズを撮らせてもらうのみに留まりました。
 徐々にエスカレートし始めてきたファッションコード。今回は急な計画だったので準備がそこまで完璧ではなかったですが、創意工夫で挑戦しました。

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B:
これまでのワークショップで記録してきた映像をまとめたものを鑑賞。画面を通して自分を見るのはなかなかキツイとの感想多数。自分が出てきたときだけ表情が凍るのでした。
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2008/4/1 火曜日

4月WS開催日程

カテゴリー: 日程 — admin @ 1:48:08

4月 6日 日曜日 14:00−17:00
4月13日 日曜日 14:00−17:00
4月19日 土曜日 14:00−17:00
4月26日 土曜日 14:00−17:00

ふるってご参加下さい〜!
会場はもっばら急な坂スタジオ in 桜木町 or 日ノ出町 です。

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